(ニュース記事)アフリカ人はなぜ中国人を恨んでいるのか?「兄弟」だと思っていたのは中国人だけだった

米華字ニュースサイト・多維新聞は、「なぜアフリカ人は中国人を恨んでいるのか」と題した記事を掲載した。

記事は、中国人はずっと以前からアフリカ人民を第3世界の兄弟とみなしており、アフリカへの無私の援助も感謝されていると思っていたが、実際はそうではなかったと指摘。その一例として、アフリカ第2の金産出国・ガーナには2005年以降、中国の貧困地域から一攫千金を狙う5万人が移住し、現地の人から仕事を奪い、「中国人に未来をつぶされた」と恨まれているとした。

同様の理由で、アフリカの多くの国で「中国人追放令」が出されていると記事。アフリカ在住の中国人は身の程知らずで自己中心的、「金があれば偉い」と思い上がり、アフリカ人の前で王様のように振る舞っている。現地の風習や宗教を尊重せず、“奴隷”のように現地人をこき使う―。中国人はアフリカ人からこうした「新植民主義者」のイメージでみられていると指摘された。

アフリカ人はなぜ中国人を恨んでいるのか?「兄弟」だと思っていたのは中国人だけだった―米華字メディア (XINHUA.JP) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140126-00000006-xinhua-cn

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