(ニュース記事)韓国メディアや韓国人にはびこる「反日無罪」の罪

【外信コラム】韓国メディアや韓国人にはびこる「反日無罪」の罪 – 政治・社会 – ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151214/frn1512141140003-n1.htm

 日本で靖国神社のトイレに爆発物を仕掛けた事件で韓国人容疑者が逮捕された。真相や背景は捜査結果を待たなければならないが、靖国神社は日本人にとっては英霊が眠る国家的あるいは国民的な神聖な場所だ。事件はそれに対しある種のテロを企てたものだ。大胆というしかない。

 韓国人容疑者で思い出されるのは、日本がらみでよく語られる「反日無罪」のことである。日本に対する批判、非難なら何でも許される、何をしてもかまわない雰囲気をいう。たとえば靖国神社関係の事件では先年、中国人(朝鮮族)の放火犯を韓国政府は日本への引き渡し要請を拒否し中国に“無罪放免”している。

 あるいはソウルの日本大使館前の慰安婦記念像も、無許可の不法設置物であるにもかかわらず、韓国当局は日本政府の撤去要請を無視し放置し続けている。駐韓日本大使に講演会場で投石した男(大使館員が負傷)は執行猶予中も反日活動を続け、後に駐韓米国大使を切りつける人身テロを引き起こしている。

 韓国のマスコミは近年、靖国神社については多くの日本人の“思い”は無視し、ことあるごとに「A級戦犯が祭られている」ことだけを強調し、反日のターゲットに仕立て上げてきた。こうした扇動に刺激される者は当然、出てくる。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

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