(ニュース記事)韓国の恐ろしいミネラルウオーター事情 大腸菌は当たり前 ヒ素入りまで…

【新・悪韓論】韓国の恐ろしいミネラルウオーター事情 大腸菌は当たり前 ヒ素入りまで… (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151008/frn1510081140001-n1.htm

 「水に当たる」と言うが、日本人は海外旅行をすると「ミネラルウオーターなら大丈夫」と思う。しかし、ホテルの冷蔵庫に入っているミネラルウオーターすら危ない国がある。隣の国のことだ。

 韓国の与党議員が環境省から得た資料によると、最近5年間で、水質基準違反で回収・廃棄処分を命じられたミネラルウオーターのうち93%は回収されないままだった。回収対象になった事由は「一般細菌・総大腸菌群などの過多」「ヒ素など有害物質の検出」「におい」などだった(以上、聯合ニュース2015年10月4日、韓国語サイト)。

 12年夏の麗水(ヨス)万国博覧会では、会場内の食堂の浄水器と接続した飲料水から大腸菌が検出された(ニュース専門テレビ局YTN12年6月22日)ほどだから、総大腸菌群過多ぐらいで驚いてはなるまい。が、ヒ素入りのミネラルウオーターにはあぜんとするほかない。そうしたミネラルウオーターの9割が回収されないまま、消費されてしまったというのだ。

 朝鮮日報(10月2日)は、別のニュースを伝えていた。

 「釜山鎮警察署は1日、非衛生的な水を通常のペットボトルに入れ、新製品のように装って客に提供した疑い(飲料水管理法違反)で、京畿道や釜山市、慶尚南道一帯のモーテルや飲食店の事業主45人を書類送検した」

 「容疑者らはペットボトル流通業者から仕入れた空きボトル約33万本と、使用済みのボトル(注=ビン)などに、水道水や浄水器を通した水などを入れ、あらかじめ用意した未開封のふたをはめて、新品であるかのように装い…全国の大規模な飲み屋やモーテルなどに供給されていた」

 「警察が水質検査を行った結果、…通常の飲料水の基準値(1ミリリットル当たり100cfu=菌量の単位=以下)に比べ、最大1200倍の一般細菌(同830~12万cfu)が検出された」

 この程度なら書類送検で終わり。次の恩赦で、書類送検の記録も抹殺されるのだろう。

 同じ手口は06年5月にも摘発されたことがある。4年弱の間に290万本も売ったそうだが、その際に検出された大腸菌は「許容限度の5倍を上回った」(中央日報06年5月12日)とある。

 12年10月には、韓国内で広く市販されているミネラルウオーター7種類のうち5種類から、米国環境保護庁が定める人体に有害基準値を超える人工エストロゲン(=環境ホルモンの一種で、発がん性がある)が検出された。韓国の経済専門メディア「マネートゥデイ」(12年10月18日)が報じた5種類の中には、日本のスーパーにも並ぶ韓国産ミネラルウオーターの名前がある。大丈夫なのだろうか。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

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