(ニュース記事)韓国製ステンレス箸から基準を超える重金属、長期の使用でがんになる恐れも

韓国製ステンレス箸から基準を超える重金属、長期の使用でがんになる恐れも―中国メディア|中国情報の日本語メディア―FOCUS-ASIA.COM
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山東省青島検験検疫局は先ごろ、韓国から輸入されたステンレス製箸から基準を超える可溶性ニッケルが検出されたと発表した。24日付で斉魯網が伝えた。

検出された可溶性ニッケルは4.7ミリグラム/dm2で、国の基準値である0.1ミリグラム/dm2をはるかに超えていた。輸入されたステンレス製箸は計1000膳、618.29ドル相当。同局は法に基づいて返送処理を行うとしている。

同局は消費者に対し、輸入品のステンレス食器類を購入する際は、検験検疫部門の合格証の有無を必ず確かめるよう呼び掛けている。ニッケルは皮膚感作性のある重金属で、体内への摂取量が基準値を超えると神経衰弱や生殖能力の低下などを引き起こしやすく、発がん性もある。

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