(ニュース記事)仁川アジア大会バドミントンの日韓戦で、体育館なのに常に向かい風が吹き続け日本選手敗退

 仁川アジア大会バドミントンの日韓戦で「疑惑の風」が吹いた?

 男子団体準々決勝の日本―韓国戦。日本の1番手、エースの田児たご賢一(NTT東日本)は第1ゲームを奪ったが、第2、3ゲームは別人のように攻勢に出た相手を止められなかった。

 田児は「何を言っても言い訳だが、第2ゲームで風が吹いてきて、その後もあんなに風が変わるのは経験したことがない。でも相手は風が変わるのを分かっていたように落ち着いていた」。

 体育館内は空調されているが、舛田圭太コーチは「(コートが変わっても)常に田児が向かい風。第2ゲーム途中で本部に『調べてくれ』と言った」と語った。風によって韓国選手のシャトルが勢いを増し、田児は勢いを失ったとの見方だ。

 試合はエースが出はなをくじかれた日本が2―3で敗れた。

 日本協会は、日本オリンピック委員会(JOC)に経緯を報告し、対応を一任する予定だ。

バドミントン日韓戦で疑惑の向かい風…4強逃す : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20140922-OYT1T50010.html?from=ytop_main2

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