(ニュース記事)中国人妻が大金を持ち逃げ… 日本農家の嫁不足狙う“愛なし結婚” 中国人の考えは「だまされた者が負け」

 日本の少なからぬ農家が「後継ぎのいない」ことを憂えているが、もう1つ、頭を相当に悩ませているのが「嫁不足」の問題だ。

 そこに付け込んだビジネスが「国際見合い斡旋(あっせん)業」であり、闇組織とのつながりが深い業者を含め、日中を主舞台に暗躍している。40歳を超えた日本人男性と、若い中国人女性の見合いがメーンだが、出稼ぎ(闇労働)や永住権の取得を主目的とする“愛なし打算結婚”が少なくない。

 事実、「○○さんの息子さん、集団見合いツアーに参加して、中国から嫁をもらったのは良かったけど、1年もたたないうちに逃げられたらしい」といったコソコソ話を、過去に何度も聞いている。

 近所付き合いが密な集落では、嫁の姿を見かけなくなったことがまず噂になる。そして、じきに顛末(てんまつ)がバレてしまうのだ。

 そもそも、夫婦に共通の友人や知人でもいない限り、逃げられても捜すアテがない。先方の両親とは会話が通じないどころか、連絡すらつかないことも珍しくなく、斡旋業者も「知らぬ存ぜず」。であれば、「支度金をだまし取られた」と泣き寝入りして、おしまいとなる。

 幸せな日中のカップルもいるので、斡旋業者を完全に否定するつもりはない。だが、愛知県の某農村地帯で起きた、一家の悲劇には唖然とした。

 斡旋業者を介して迎えた中国人妻が、永住権を取得後、乳飲み子とともに姿をくらました。しかも、その女は勝手に一家所有の土地の名義変更をして売却し、大金を持ち逃げした。財産をすべてだまし取られた老夫婦と後取り息子は、アパート暮らしになってしまった(涙)。

 このケースはまさに資産家を狙い撃ちした、土地を奪うことが目的の偽装結婚と考えられる。地上げ屋なのか、中国人投資家なのか、女とグルになっているプロの人間が背後にいたはずだ。

 中国では、「だまされた者が負け(お金を取られる)」との価値観がまかり通っている。性善説の日本人とは、男女の相性以前に文化が違い過ぎる。

【凄む中国 狂う世界】中国人妻が大金を持ち逃げ… 日本農家の嫁不足狙う“愛なし結婚” (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK
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