薬事法で規制された指定薬物入りのドラッグを所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室は2日、同法違反(販売目的所持)容疑で、韓国籍で兵庫県高砂市米田町米田のハーブ店経営、田(でん)勝徳(かつのり)容疑者(51)を逮捕した。容疑を否認しているという。
逮捕容疑は5月19日、同県西宮市甲子園口のハーブ店「SPICY(スパイシー)」で、指定薬物の一種「4-MeO-α-PVP」の入った液体状のドラッグ5・2ミリリットルを販売する目的で所持していたとしている。
同分室は1月22日、兵庫県薬務課と合同で調査したところ、田容疑者が経営する店舗のハーブから指定薬物が検出されたため、捜査を進めていた。
薬事法違反容疑で脱法ドラッグ所持の男を逮捕 (産経新聞) – Yahoo!ニュース
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