具体的取り組み

Action

GLO:新日本総力機構の具体的取り組み

サバイバル態勢を整えて現状に対応し、

勇退世代活躍の場を提供して過去資産を活かし

若者活性化対策によって日本の未来を開く

サバイバル態勢

環境的な変化、国際的な緊張などによる予期せぬ事態が発生しても

最低の被害で済むようにサバイバル態勢は常時整えておくべきです。

GLO賛同企業によって既に進行中です(北海道千歳:マザーランド)

●最低の食料確保(安心安全の食糧確保)

●農業技術の若者への移行(現状:日本の農業従事者平均年齢66才)

●学校教育の一環とする学生の農業支援カリキュラム化

  除草剤なしの農業が可能となる

  農業に対する体験と知識が広がる

  安心安全な食糧確保が可能となる

勇退世代と自立世代をつなぐ(世代継承)

●勇退世代の老後保障を前提とする勇退世代資金の活用

(日本の資産1500兆円の内950兆円は60才以上の高齢者が所有)

 若い世代は勇退世代の老後に責任を持ち、

 勇退世代の資金は若い世代の育成に活用する。

●若い世代に対する建設的価値観教育の緊急的重要性

 しっかりした考えを抜きに単なる支援をしても無意味

●国家制度の全面的活用と制度変革の必要性

(勇退世代資金の効果的活用と老後生活保障の両立を目指す)

GLO:新日本総力機構は

勇退世代と自立世代を効果的に連携させる大きなプロジェクトを推進します。

まず、戦後を築き上げ莫大な資産を所有しながら

現役を引退する勇退世代が抱えている課題について考えます。

かつての元気な日本がどこかに消えてしまった現実において

老後の生活を考えると頼れるのは資産しか無いと考えるのは当然です。

その一方で若い世代は甘やかされて育ったために、

精神力は弱く、仕事もなく、ハングリー精神も乏しく

未来に対して全く希望を持てなくなっています。

その事がまた勇退世代から見て

頼りにならない子供では

「ますます、手持ち資産に頼るしかない」と思うようになります。

若者に元気がないことは日本に未来がないことを意味します。

また、そのような若者にしてしまったのには、

勇退世代にも大きな責任があります。

子供たちをしっかりと育てようと

未来を見据えた考え方を持たず、

その時だけが良ければと自分の満足だけに心を奪われてしまったのです。

しっかりした子供を産み育てずに国の未来などありえません。

つばめも鮭もその生涯の究極的な目的は

如何に立派な子孫を残すかだけを考え

涙ぐましい努力をしています。

万物の霊長を自負する人間が、その事を忘れてはいけないのですが、

戦後の日本はいつの間にか忘れてしまいました。

極端な少子高齢化は自然現象ではなく、

日本人の洞察力の欠如が招いたものです。

しかし、過去を分析し現実を嘆いてばかりいても仕方ありません。

日本の歴史は今後も続きます。

もう限界ギリギリです。

今のうちに、未来を見据えた対策を打たなければなりません。

国民の総力を上げて、

若者が未来に希望を持つことが出来るようにし、

結婚に夢を持てるようにし、

たくさんの子供を産み育てたくなるように

流れを変えなければなりません。

アメリカを筆頭とする市場原理主義、自由競争マーケット主義は

既にボロボロになっています。

競争原理至上主義は、

日本古来の和の精神、助け合いの精神、安全な国のイメージをも

破壊してしまいました。

人格を無視した経済優先主義が暴走しています。

実体の価値を無視して「お金でお金を稼ごう」とする風潮が蔓延しています。

今こそ、人格を優先した紳士的な体制が求められています。

「足ることを知る、人間性を根拠とした幸福感」でなければ

地球環境は持ちません。

環境の逆襲が既に始まっています。

竜巻が襲いかかり、考えられない集中豪雨が

想定外という言葉で処理しきれなくなりつつあります。

GLO:新日本総力機構は緊急に取り組みます。

まず、若い世代が勇退世代に尊敬と感謝の念を持って

勇退世代の老後のサポートに全力を投入できるようにします。

GLO:新日本総力機構がその体制を整えつつあります。

勇退世代が安心な老後生活に不安がなくなれば

その為に保管している資産に対する依存度が薄れます。

死ぬ予定日がはっきりしていれば余生資金活用の方法も確定できますが

死ぬ日を予定できないため少しでも資産は残しておこうと考えるしかありません。

余生資金として蓄えていても大半の資金は使われないまま残されることも多いのです。

もちろん、使いきるまで贅沢をして、資金をゼロにして

死を迎えようという老人もいるとのことですが

若者たちの現状を見てそれが良い選択と言えるでしょうか。

福島原発行動隊があります。

「未来ある若者に放射能を浴びせるくらいなら、

あとは死を待つだけの高齢者が放射能を覚悟して犠牲の道を行き、

未来に希望を残しましょう」と訴えたところ

500人以上の人が応募してきたということです。

このような立派な精神を持つ勇退世代も実在しています。

ある神奈川の女性は10億もの資金を子供たちの教育に役立てばと寄付を申し出ました。

日本人の良き精神は今なお健在に残っています。

振り込め詐欺で大変な被害が出ていますが、

息子を演じる涙の訴えに何とか応えて上げたいと考える高齢者が多いことも事実です。

それだけの資金を持っているという事も事実です。

善意を食い物にする行為は絶対に許せませんが、

困っている人をなんとか助けたいという優しさと資金力が

まだ実在している実証です。

このような資金が日本の未来の為に活用されないとすれば恥ずかしいことです。

大地震が日本を襲う危険性

あらゆる視点から考えて日本に大きな地震がやってくることは避けられないようです。

3.11の記憶があまりにも強烈なだけに戦慄を覚えます。

大都会は便利で最高の環境と長い間考えられてきましたが

今ではその考え方は覆されました。

高層階よりも低層階、海岸沿いよりも内陸、

今の地図ではなく古地図で液状化対策などまったく考え方が様変わりしました。

大都会では地震だけでなく二次的な災害が恐れられています。

火災の危険、爆発、交通遮断など予想できない事が連続的に襲い掛かります。

仕事などでどうしても都会にいなければならない人はともかく、

お年寄りや幼い世代は

可能な限り地方の安全地帯に移動することが重要となっています。

また、資産価値も一瞬にしてゼロになります。

価値ある内に未来への投資に回せば最高の使い方ができます。

便利だと思われた大都会が一瞬にして不便で危険なエリアと変貌します。

当たり前と思われた食糧が調達不能となることもありえます。

生命のかかった選択です。「まあまあ大丈夫」といった判断は避けるべきです。

このような観点からも、

勇退世代と自立世代は安全で自然豊かな地方都市で

共に助け合うべきだと当機構は考えます。

最悪に備えて、GLO:新日本総力機構は食糧自給生産農場を既に手がけています。

国民が一丸となってこの国難を乗り切る必要があります。

モデルが成功すればその成功例を一気に全国展開することも可能となります。

日本人の心を今一度復興させましょう。日本人の和の美徳を復興させましょう。

人生の最後を飾るホテルと実学学園

GLO:新日本総力機構は若者の為に資産を貢献してくださった方々が

最後の日を迎えるまで

感謝を込めて責任を持てるように環境を整えつつあります。

第一弾としてあるホテルを買い取り準備しています。

老人ホームは営利事業でありあくまでも商売ですが、

当機構は人格と人格の信頼を土台としてのお付き合いを根底においています。

利益追求には関心がありません。

利益を追求して未来を失う位なら、利益を無視して未来に希望を残したいと考えます。

そのような心を結集するためにGLO:新日本総力機構があります。

希望に溢れた未来をつくり上げようと

志を同じくする同志としてのお付き合いとなります。

御存知のように、日本のホテル経営は非常に厳しい状況です。

一流ホテルでさえ廃業に追い込まれており、

既に廃墟となっているホテルもあります。

ホテルを抱えているだけで大変な赤字となれば直ぐにでも手放したくなります。

せっかくの環境と施設が廃墟となってゆくのは忍び難いことです。

なんとか有効活用したいものです。

そこでGLO:新日本総力機構は、ある賛同企業に依頼しました。

その結果、ホテルを買い取り、

勇退世代の最後の人生の場とすべく環境を整えています。

若い世代が真心込めて情熱を注いでいます。

この世を去る最後の瞬間まで責任を持つ体制ができれば

人生の先行きの不安は解消します。

安心の頼みとしていた資金にしがみつく必要がなくなります。

その資金で若い世代に飛躍のチャンスを提供することができます。

もちろん、老後の心配など不要な勇退世代も多いのです。

そのような場合は

生涯かけて築き上げた資産のもっとも価値ある活用とは

何かを考えて見る必要があります。

裕福な人達の間では、

子供にはある程度だけを相続させ、

大半は社会還元するという考え方が広がっています。

自分の子供だけの親ではなく、

社会の親、国の親、あるいは世界の親として

広い心を持たなければならないと考えています。

若い世代の教育資金として、

日本復興の創業資金として、

情熱ある青年たちの挑戦資金として

活用できる方法を見出すべきです。

このアレンジされたホテルは

勇退世代の最後の人生を守る砦としてだけでなく、

新しい教育を試みる場としても活用されます。

情熱ある先生と共に

実学学園と題して挑戦を開始しています。

廃校予定の校舎を活用したいと考え

既に働きかけています。

このようにして勇退世代と自立世代が密接につながることができます。

双方に大きな希望をもたらすことは間違いありません。

ホテルの新たな活用方法として最適です。

勇退世代の生活環境として、

また、若い世代の教育環境として

更に勇退世代と若い世代の交流の場として、

更に、世代継承の場として大いに活用できます。

経験豊富な勇退世代が知恵と資金を投入してプロジェクトを立ち上げ、

若い世代に活躍のチャンスを提供することもできます。

何と刺激的な挑戦でしょうか。

若い世代は気力と体力がありますが、経験と資金がありません。

勇退世代は経験と資金がありますが、体力は日々衰え、

なんといっても人生の残り時間が多くありません。

双方はお互いに必要な存在です。

見事な世代継承を完成させたいと願っています。

企業としての存続ではなく、日本一国の存亡を考えて

緊急なる措置が必要です。

GLO:新日本総力機構の趣旨をご理解の上ご参加下さることを期待します。