(ニュース記事)北朝鮮、副首相を処刑…発端は「姿勢が悪い」

北朝鮮、副首相を処刑…発端は「姿勢が悪い」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160831-OYT1T50107.html

 【ソウル=中島健太郎】韓国統一省報道官は31日の記者会見で、北朝鮮の金勇進副首相(63)が処刑されたと明らかにした。

 朝鮮労働党の金英哲・統一戦線部長(71)らは、失敗した幹部らを思想教育する「革命化措置」を受けた。報道官は、「韓国政府は、複数のルートで(処刑などの)情報を確認した」と述べた。

 金勇進氏は、2012年に教育担当の副首相に就任した。韓国政府関係者によると、北朝鮮の国会にあたる最高人民会議が6月に開かれた際、「座っている姿勢が悪い」と指摘されたことが発端となり、「反革命分子」として7月に銃殺刑が執行されたという。

 対韓国の政策を統括する統一戦線部長の金英哲氏は「高圧的な態度で権限の拡張を図り、権力を乱用した」などと指摘され、7月から8月に地方の農場で思想教育を受けた。崔輝・党宣伝扇動部第1副部長(61)も宣伝事業について金正恩党委員長の指摘を受け、5月末から地方で思想教育を受けているという。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

(ニュース記事)金正恩氏への不敬罪などで2閣僚を高射機関銃で処刑 韓国紙報道 駐英公使の亡命後、高官締め付け狙う?

【北朝鮮情勢】金正恩氏への不敬罪などで2閣僚を高射機関銃で処刑 韓国紙報道 駐英公使の亡命後、高官締め付け狙う? – 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160830/wor1608300028-n1.html

 韓国紙の中央日報は30日、北朝鮮で農業と教育を担当していた閣僚2人が8月初め、金正恩朝鮮労働党委員長に対する不敬罪などに問われ、それぞれ公開処刑されたと、北朝鮮消息筋の話として伝えた。

 処刑は、北朝鮮の駐英公使だったテ・ヨンホ氏の韓国亡命が平壌に報告された後だったといい、同紙は高官締め付けの一環との見方を伝えた。平壌にある軍の学校で、高射機関銃により執行されたとしている。

 同紙によると、処刑されたうちの一人は農業相を務めていた黄敏氏で、同氏の政策が金委員長に対する「挑戦」と見なされた。処刑時には既に農業相を退いていた。

 教育担当の閣僚は、金委員長が主宰する会議で居眠りしたことが問題視された。時期など会議の詳細は不明。消息筋は「現場から連行されて取り調べを受け、冒涜や不正などの罪で処刑された」としている。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

(ニュース記事)韓国系バーが家宅捜索一麻薬撲滅のフィリピンで

韓国系バーが家宅捜索一麻薬撲滅のフィリピンで|グローバルニュースアジア -Global News Asia-
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3713

2016年8月27日午後4時ごろ、フィリピン最大の歓楽街、アンへレスの韓国系ゴーゴーバー「ORANGE」とその周辺の店舗を地元警察が、家宅捜索を行った。営業時間は昼12時から夜9時ごろまで。

 地元のバー関係者は「麻薬撲滅作戦を進めるフィリンピンでは、アルコールを提供するバーなどからも、ドラックが見つかることがあり、今回もその一環ではないか」と話す。

 家宅捜索は4店舗が対象で、1店舗目に捜索が入ると、周囲の別店舗の女性従業員の多くは、ユニホーム姿のまま近くのコンビニエンスストアに避難するなどし騒然となった。

 韓国系バー「ORANGE」の店舗運営管理者や、女性従業員数名が、地元警察に連行され取り調べを受けており、1週間程度の営業停止処分が出るのではないかと見られている。
 
 メイン歓楽街から、車で5分ほど郊外に韓国系ゴーゴーバーのスポットがあり、7店舗が営業している。

 アンへレスのバー経営者は、以前はアメリカ系が多かったが、年々韓国系が台頭して一大勢力となっている。

 最も評判が良いのは、メイン通りの韓国系「VIKING」で、日本人の利用者も増えており、アメリカ系の老舗バーに負けない存在感を出している。

 この日は、アメリカ系のバー・ドールハウスのイベント「プールパーティ」が14時からアンへレス中心地のホテルで開かれており、多くの欧米人などで賑わっていた。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

(ニュース記事)ハンガリー、難民流入防止のために国境に強固なフェンスを構築へ

ハンガリー、難民流入防止のために国境に強固なフェンスを構築へ – BusinessNewsline
http://business.newsln.jp/news/201608272327570000.html

ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は27日、現在進められているEUとトルコの交渉が決裂した場合には、スロバキアおよびクロアチアとの間に設置しているフェンスをより強固で容易には潜り抜けられないものとする計画を進めていることを明らかにした。

現在、スロバキアとクロアチアとの国境には不法移民流入防止のための金網によるフェンスが構築されているが、このフェンスは棒などがあれば簡単に潜り抜けることが可能なため、西欧諸国への定住を希望する大量のシリア難民が流入を続けていることが国内での政治問題となっていた。

ヴィクトル首相は同日行った会見において、新しいフェンスはより強固なもので、尚且つ、迅速に構築できるものでなければならいと述べ、トルコとの交渉が決裂して、フェンス構築が決まった場合には、できるだけ迅速に既存のフェンスを新しいものへと置き換える方針を示した。

ヴィクトル首相は先月には、「難民は有毒であり、無用の存在」と述べて物議を醸していた。

ヴィクトル首相は今回、行われた会見では、「入国した難民は強制的に帰還されることになる」とも述べ、どちらにせよハンガリーへの入国は認めないと述べた。

ヴィクトル首相が争点として言及した現在進められているEUとトルコの交渉は、トルコがシリア難民流入のための防波堤としての役割を果たす代わりにEUは経済的な便宜を図ることを決めた、既存の協定の継続に関わるものとなる。これまで、EUとトルコの関係は良好な状態が続いてきたが、今年の7月にトルコで起きたクーデター未遂事件を受けて、トルコのエルドアン大統領が反政府勢力の弾圧や、クーデターに参加した反乱勢力に対しては死刑を復活させてた上で、厳罰に処すとの方針下したことから、EUとの間で緊張関係を募らせていた。

トルコのエルドアン大統領は、EUの批判には応じる用意はないことを表明しており、EUがトルコ批判を継続させる場合には、EUとの間に結んでいる難民協定を破棄するとの方針も示している。

トルコがシリア難民の防波堤の役目を放棄した場合、大量のシリア難民がトルコを素通りしてEU諸国に流入してくる恐れもあり、仮にそのような事態が発生した場合には、EU諸国はかつてない、政治的な大混乱に陥る可能性も生じている。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)

(ニュース記事)中国の不良債権は「190兆円」 日本総研が試算、発表の10倍 金融危機の恐れ

中国の不良債権は「190兆円」 日本総研が試算、発表の10倍  金融危機の恐れ – 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/160824/ecn1608240024-n1.html

 中国の金融機関が抱える潜在的な不良債権の残高が昨年末時点で12兆5千億元(約190兆円)に達したとの試算を、大手シンクタンクの日本総合研究所が24日までにまとめた。中国の公式統計の約10倍に当たる。経済成長の減速で隠れた不良債権が増えているとみられる。うまく処理できなければ、中国で金融危機が発生する恐れもある。

 試算は中国の上場企業2300社余りの2015年度決算を分析し、借入金の8・6%分が不良債権になり得ると推定。この比率を非上場企業向けの融資や、正規の融資以外の「シャドーバンキング(影の銀行)」を通じた貸し出しも含む中国全体の融資額に当てはめ、不良債権残高を推計した。

 中国政府は昨年末時点の不良債権残高を1兆2744億元としている。だが日本総研の関辰一副主任研究員は、当局の不良債権の認定基準が甘いと指摘。「金融機関も経営状況を正確に公開していない。政府が適切なタイミングで公的資金を投入できるか疑わしい」とみている。

(一定期間経過後に消えてしまうようなニュース記事を掲載しています。)