カテゴリー別アーカイブ: 世界の脅威

(ニュース記事)同性婚、全米で容認=米最高裁が歴史的判断-オバマ氏「平等への一歩」?

時事ドットコム:同性婚、全米で容認=米最高裁が歴史的判断-オバマ氏「平等への一歩」
http://www.jiji.com/jc/ci?g=int&k=2015062601067&pa=f

 【ワシントン時事】米連邦最高裁判所は26日、同性婚を禁止した州法を違憲とする判決を言い渡した。州ごとに是非が異なっていた同性婚は、憲法上の権利として全米50州で認められる。現在、同性婚を容認しているのは36州と首都ワシントン。同性婚を宗教や倫理的な争点ではなく、人権問題として捉える米社会の声を司法が受け止めた。
 判決は、市民に対する法の下の平等保護を定めた合衆国憲法修正第14条に基づき、「各州は同性間の結婚を許可し、他の州が受理した同性婚も認める必要がある」と明言した。裁判官9人中5人がこうした判断を支持した。
 裁判官の1人は「同性婚への制限は、自然で正しいと見なされてきたようだ。しかし、今やそれは結婚の基本的な権利の中心をなす意味と一致していないのは明らかだ」と断じた。オバマ大統領は判決を受け、ツイッター上で「平等実現への大きな一歩だ」と表明。記者会見では「米国の勝利だ」と喜びを表した。

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(ニュース記事)ユダヤ系アメリカ人の大富豪ソロス氏、新世界大戦を予言

大富豪ソロス氏、新世界大戦を予言 / Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/life/20150523/366069.html

米国の大富豪ジョージ・ソロス氏が、新たな世界大戦の可能性があることを示唆した。それは中国と米国の抗争から始まる、という。Market Watchより。

米中、軍事衝突一歩手前でとどまる
ソロス氏によれば、中国が輸出でなく内需に経済の主軸を移したとき、そのシナリオは現実のものとなる。そのとき中国政府は政権を維持するために外部に紛争を必要とするだろう、とソロス氏。

「米国の軍事同盟諸国、たとえば日本と中国との間に紛争が発生したとすれば、第三次世界大戦が始まるといっても、過言ではないだろう」。

それを避けるために米国がなすべきことは、中国に対する「大幅な譲歩」である。すなわち、中国元にIMFの通貨バスケットの一部となることを許すことだ。中国通貨はそのときドルの強力なライバルとなるだろう、とソロス氏。

かわって中国は、国家経済の改造について、譲歩をしなければならない。中国も米国も、合意達成は困難であろうが、それがなされなければ、「非常に不愉快な」シナリオが待つことになる。

つまり、中国がロシアと政治的、軍事的同盟を結ぶ。そのとき新たな世界大戦は現実のものとなる、とソロス氏。

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(ニュース記事)ミツバチの群れ消滅、原因はネオニコチノイド系農薬 米・ハーバード大が実験

ミツバチの群れ消滅、原因は農薬 米・ハーバード大が実験 – 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021601002064.html

 ミツバチへの害が指摘されているネオニコチノイド系農薬をミツバチに与えると、冬場から春先にかけて群れの中のハチの数が急減し、実際に観察されるミツバチの群れの消滅、「蜂群崩壊症候群(CCD)」によく似た現象が起こることを米・ハーバード大などの研究チームが16日までに実験で突き止めた。

 チームは「与えた量は致死量よりはるかに低く、実際の農場で確認されるレベルだ」と指摘。「世界各地で起こっているCCDの原因がこの農薬である可能性が高まった」としている。

 ネオニコチノイド系農薬は、ニコチンに似た物質が主成分で、農作物や家庭用の殺虫剤として広く使われている。

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(ニュース記事)イスラム国、身代金要求は日本に恥かかせる目的

「身代金要求は日本に恥かかせる目的」 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150213/t10015424541000.html

イスラム過激派組織「イスラム国」は、機関紙の最新号で日本人2人の殺害事件について触れ、身代金を要求したことについて「日本が払わないだろうことは分かっていたが、傲慢な日本政府に恥をかかせようと決めた」などと主張しました。

「イスラム国」は、インターネット上に12日までに公開した英語版の機関紙「ダービク」の最新号の中で、日本人2人の殺害事件について触れ、「『イスラム国』に対する戦いに使われることが明らかな2億ドルを公然と約束した」などと主張し、難民などへの人道支援を目的にした日本政府の支援について一方的に非難しました。
そのうえで、2人の解放と引き換えに身代金を要求したことについて、「日本が払わないだろうことは分かっていたが、傲慢な日本政府に恥をかかせようと決めた」などと主張しました。
また、この機関紙のなかで、ヨルダン政府との交渉はイスラム教の宗教指導者で、ヨルダン人のマクデシ師という人物を通して進めてきたことを明らかにしました。
そのうえで、「日本人との交換として死刑囚の釈放を要求していたのに、ヨルダン政府は無謀にもパイロットを取り引きに加えようとして日本の取り組みを複雑化させた」などと、日本人の解放を拒否した理由を説明しました。

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(ニュース記事)後藤さん殺害映像 日本のイスラム教団体が非難声明「イスラム国は人類の敵」

 日本で暮らすイスラム教徒らでつくる「日本アハマディア・ムスリム協会」(本部・愛知県)は1日午前、「イスラム国によって、人質にとられた後藤健二氏に対して残虐な殺害が行われたことを断固非難します」との声明を発表した。

 声明では、後藤さんを殺害したとみられる「イスラム国」について「人類の敵であり、またイスラムの敵」と断じ、「テロは明らかに、平和を象徴するイスラム教の教えに相いれない行為」と強調した。

後藤さん殺害映像 日本のイスラム教団体が非難声明「イスラム国は人類の敵」 – Infoseek ニュース
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220150201545